ダメ休日

やっととれた休日。
寝て過ごそうかと思ったけれど、友人に誘われ寿司ランチへ行く。


シャリに昆布の出汁が利いていて、本格的だったりする。


いや、回ってないカウンターだった時点で、その本格さに気がつくべきなのかとも思う。


そんな至福な時を過ごしつつ、まったくその寿司屋の名前を忘れてしまう体たらく。


そんなダメグルメっぷりをさらしつつ。
漫画喫茶で夕食までまったりと過ごす。
ますますダメ休日に拍車をかける。


そんな休日を締めるのは、明日への活力をつけるべく選んだお店のうな重


香ばしい垂れの香りと、焼きたてのホクホク感を満喫。
今度はお店の名前を覚えていた「川京」。



今日一日、何一つ生産的な事に時間を費やさなかったという贅沢。
”贅沢とは無駄なことをすること”とは誰の言葉かは知らなかったりする。
しかし、その言葉を実践した一日を過ごすともっともな言葉だと思う。



そんな休日に付き合わせた、友人に少し悪いなぁとも思いつつ。


だまには良いじゃんと開き直る。



(語感にこだわり韻をふんでみたけれど、文章のテンポが悪過ぎる。)