東京で働いて、外資で働いて、
日本の片田舎で生まれ育ち、紆余曲折あって、上京しての外資勤めである。
思えば、故郷は幼い頃から居心地が悪く、上京志向は強かったと思う。
日本企業には就職して最初の1社のみで、その後転職を繰り返せど、結局外資を選択している。
おそらくは、自己主張が強く、同調できないものはできないという姿勢がある私は、故郷でも、日本企業でも、なじめないし、相手からも倦厭される。
都市に住むことは、田舎に比べて圧倒的に孤独だ。
しかし、比較的多様な人がいるおかげで、私は自己主張したところで、周囲から浮くこともなく、なじむことができている。
外資という職場の環境では、さらに同僚は国籍、人種含め多様だ。
そして孤独だ。
その中ではむしろ、私は没個性的。
自分を理解してもらうことに苦労し、努力も必要だ。
しかし、他者とは話さなければ理解できないという共通認識があり、違いのあるもの同士が折り合いをつけて、チームとして働いている。
この空気感が比較的居心地が良い。
均一的で、同調圧力の強い、そんな社会に、私の居場所はないのだと思う。
多様で、他者に対して寛容な社会、そんな社会が居心地が良い。
最近、この国全体に漂う空気に居心地の悪さを感じるようになっている。
おそらく、私は疎まれる側の人間だ。
英語を使う仕事に転職して一ヶ月
香港の上司来日。
相談することいっぱいあったはずなんだけど、、、
次から次に起こる緊急時案で、準備が何もできていない。
そして、やっぱりシンガポール生まれ、イギリス育ちの上司の英語はやっぱり難しい、、、、、
語彙が多い上に、発音が耳慣れない感じで、聞き取れないことが結構ある。
英語の感覚はだいぶ戻ってきてると思ったけど、まだまだ足りないみたい。
そして、入社して一ヶ月しか経ってないのに、業務内容がものすごい勢いで広がっていて、未経験な分野の未知の単語が毎日のように登場する、、、、
登場人物のバックグランドが予想以上に多様。
出身国や民族が結構バラけてる。
そんなに規模が大きく無い組織ゆえ、同部署、同チームとのやりとりよりも他部署、他の地域とのやりとりが多い、
それぞれの専門性、地域性が強く、、、、
今まで所属したどの組織よりも高いコミュニケーションスキルが要る気がする。。。
まだまだ足りない、、、、私。
ギアをもう一段あげていく。
英語面接トレーニング
英語短期集中トレーニング終了。
英語面接で必要とされる語彙の理解と、想定される質問、その回答
そして擬似面接を繰り返す。
本で読んで学習するのと、実際に受け答えするのとではやはり勝手
先生も上手に面接官のプレッシャーを再現してくれた。
そして先生が外国人だけあって、コメントがダイレクトで容赦なく
練り込んだつもりの回答があっさりと否定され、何を回答してもだ
「I'm sorry that I was born.」と何度も投げ出してしまった。
そんなダメな生徒に最後までつきあって頑張ってくれた先生に心か
本来、一日1コマずつ受講して、復習して定着してから次のコマを
しかし今回は短期詰め込みなので、定着にはこれからの復習次第か
面接結果は未だだけど、お値段相応の価値があったと思う。
これからも何度も面接を受ける事になるであろうことを考えると、